そしてこれが芸術性の塊。

この件は日給2万で乗務員さんにお願いしている。
保険加入者のスケジュールによって昼までに終わっても晩までかかっても同じ値段である。
昼までで終わったとき「めっちゃおいしいやん。楽やわー」
夜まで(と言っても18時とか)「めっちゃ待たされて長いわーはずれやわー」
いや、あんた昨日と言ってること違いすぎるやん。
旨い話なんてないのに楽なところだけ見るのはどうかと思うんですが。
そういうことは自分もやめようと思ったのでした。のでした。
ある日事務所に一本の電話が入った。
[chat face=”man1″ name=”男性” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]すいまへん。タクシーかしてもらわれへんやろか。[/chat]
どうやら彼は保険会社の人間のようだ。
話を詳しく聞くと先日の地震の被害を見るために調査員が高槻を走り回るらしい。
その足を貸してほしいとのことなのだ。
[chat face=”nekokao1.png” name=”あるる” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]しゃーないな。ええで。[/chat]
弊社の従業員はみなさんいい人なので、すんなりと希望者が集まり、シフトも再編し、2週間の間保険屋の仕事を手伝うことに相成ったのでありました。
しかし、不思議である。
なんで事務所の人たちがこんなに疲れているのか。
それだけが本当に不思議である。
つづく?
どうやら始まるらしいんだよね。
いやー、あれが始まるとは思わなかったよねぶっちゃけ。
え?何が始まるのかってそりゃ当り前よ。
関空までの定額運賃がスタートしたんですよ。
ある地点からある地点までをメーター料金関係なく定額でお客様をお送りするという非常にナイスな運賃。
もちろん普通にメーターを倒して関西空港まで行くより安く行ける。
通常、メーターで14000円くらいのところ、7600円~11000円位。
利用者としては非常にうれしい設定になっているとは思う。
ただ、大阪府下全て一律じゃなくて、○○区が10000円でー、○○区は9000円でーなんて区分がある。
基本的には関西国際空港に遠いほど高く、堺市あたりになると非常に安い。
定額料金で注意すべきことは「高速料金は別料金」であるということです。
関西空港には高速利用が必須なので、ここを見落とすとお金が足りなくなってしまいますよ!た~いへん!
あとは町中で手を挙げて、タクシーを止めた場合は適用されないのでお気を付けください。
利用方法はただ一つ!
タックングループの事務所へご連絡ください。
お電話(06-6934-6563)かお問合せからどうぞ!
ご利用お待ちしております!
2017年3月に道路交通法が改正され、高齢者に関する認知機能に関する規制が強化されました。
75歳以上の方で免許更新を希望する人は、更新手続前に認知機能検査の受検と高齢者講習を受けなければなりません。
必ずです。
75歳以上の方の免許の更新の流れはこのようになります。
出典:警視庁HPより引用
とにかく、認知機能検査で引っかかったおじいちゃんおばあちゃんはお医者さんにかかって認知症でないことを証明しない限り、免許は手に入らないよ、と。
そもそもお医者さんが認知症と判断した場合には免許の停止・取り消しが待っていますよということです。
2018/06/07の報道で、道路交通法改正から約1年で認知症の恐れがあると認定された内4割の1892人の方が免許取り消し・停止の措置を取られていることがわかりました。
それどころか、第一段階(医師の診断を受けなければならない)と診断された約5万6115人いたそうです。
そのうちの1万6115人が医師の診断を受ける前に免許を自主返納。
更新せずに失効になった人が4517人もいたそうです。
お医者さんの診断を受けて取り消しや停止になった方が1892人。
合わせて2万3024人の高齢者がハンドルを握るのをやめました。
むしろ課題しかありません。
免許自己返納者にはバスやタクシーの割引を実施している自治体もあります。
その仕組み自体の活性化も課題です。
しかしそれ以上にドライバーの高齢化も非常に早く進んでおります。
公共交通機関として我々は……(ここで唐突な飽き)
ちゅってなー、こんなに真面目に説明しておりますけども、正直ね、免許返した人が乗るタクシーがまたおじいちゃんが運転してるっていうのもね、どうかと思うんですわ。
わしらもな、こんなこというてますけども、いろんな形で若い人たちに入ってきてもらおうおもて頑張ってるんですわ。
やからね、ちょっとみなさんちょっとだけでええから応援頼むわ。
よろしくたのんますわ!
ほなこのへんで失礼しますぅ!