あの……すいません。癖が強くてすいません……

癖がつよい!!!(千鳥風)
そう言われればくせっ毛なんですよね。

話は変わりまして、どうやら昨日の記事は真面目に書きすぎたらしくてですね、もっとふざけた内容でもいいらしいんですよね。
何にしようかなって考えてたんですけどふざけるって私ちょっと苦手なので

プリキュアについてでも書きますね……
いやほんとすいません……これくらいしかちょっと思いつかなくて……へへへ。

プリキュアとは

平成16年に「ふたりはプリキュア」が放映開始。

実はプロデューサーの「鷲尾天」さんがウルトラマンや戦隊モノの分野で実力を発揮していた方だったんですが、少女アニメとか意味わからんので、最初は女子版ドラゴンボールを作るというコンセプトの基、魔法は変身時にちょろっと出てくるだけであとはALL肉弾戦のアニメを制作しました。
それが「ふたりはプリキュア」まさに力の1号(黒)、技の2号(白)が怪人たちをなぐり倒していくという快活女子アニメになっております。
そもそも彼は「小さい子供は男の子だって女の子だって動き回りたいはずだ」ということでこのような設定に舵をとったらしいんですね。まさにジェンダーフリーじゃないですか。
ちなみにプリキュアは「PRETTY(可愛い)」と「CURE(癒し)」が組み合わさった造語です。

Q.プリキュアは魔法少女なの?
A.いいえ。妖精の国に伝わる「伝説の戦士」です。魔法少女なんか生易しいものではありません。しかもこの戦士に選ばれるのは基本的には「中学2年生の女の子」です。

全プリキュア雑感。

ふたりはプリキュア(2004年)

マニアの前では「無印」と呼ばれる作品。シリーズディレクターはドラゴンボールの西尾大輔。完全な布陣で肉弾戦が描かれる。

足がくさいなぎさと頭脳明晰なほのかがブラックとホワイトになって敵をボコる

もう売っちゃったけどDVDBOXをSplashStarまで全部持ってました。

プリキュア名:キュアブラック、キュアホワイト

ふたりはプリキュア MaxHeart(2005年)

黒白が三年生になり、テコ入れで新入生のひかりが登場。光の園のクイーンの分身。書いてて意味わからん。どうやら「異世界の少女がプリキュアに変身!?」的なことがやりたかったらしい。ただ二人に比べて全く戦闘はできず、サポートに回る。

プリキュア名:キュアブラック、キュアホワイト、シャイニールミナス

ふたりはプリキュア Splash Star(2006年)

マニアの間では「SS」と呼ばれる。不人気。個人的には好き。

変身後の名前が途中「ブルーム」から「ブライト」に、「イーグレット」から「ウィンディ」に変わったりする。ちなみにホワイトベースには乗っていない。

敵幹部の女の子二人が仲間になったりする上敵が復活したり黒幕が変わったり色々おこる。

色々起こったのだが2年目は断念。ちなみにプリキュア史上一番売り上げ低いです……

プリキュア名:キュアブルーム→キュアブライト、キュアイーグレット→キュアウィンディ

Yes!プリキュア5(2007年)

シリーズの起死回生作品。これが無ければプリキュアは終わっていたという。

なんと5人います。なんと単独で必殺技が打てます。なんと妖精が人間に変身します。なんとその変身した妖精と恋愛したりします。

この作品の映画から視聴者参加型の映画になります。

俗にいう「ぷいきゅあ~がんばえ~」です。小っちゃいライトを振ってプリキュアを応援するものです。とても楽しい。やったことないけど。嘘つきました。自作のペンでやりました。

プリキュア名:ドリーム、ルージュ、レモネード、ミント、アクア

Yes!プリキュア5 GoGo(2008年)

進級すると三年生のメンバー2人が卒業してしまうためサザエさん方式に以降。

ミルキィローズが加入し、シリーズ最多の6人になる。ただミルキィローズはプリキュアではなく妖精なのだが、プリキュアより強いらしい。

プリキュアの中で誰が一番強い?というアンケートで1位に輝く。だからプリキュアじゃねえって。

私の中でOPがナンバーワンかっこ可愛い曲。

プリキュア名:ドリーム、ルージュ、レモネード、ミント、アクア、ミルキィローズ

フレッシュプリキュア!(2009年)

FUJIWARA原西が大好きなのがこのプリキュア。好きすぎてアニメに出たくらい好き。

桃園ラブ、水野美希、山吹祈里(ブッキー)が可愛い。この放映時、アンケートで「ダンスへの感心が強い」ということが分かり、ダンス好きのラブ、読者モデルの美希、動物病院の娘のブッキーがメインとなる。ブッキーどうしたマジで。

その後敵のイースが4人目のキュアパッションとして覚醒し加入した。

このシリーズから、プリキュアがEDで3Dダンスを披露しだす。

今は亡きマエケンが振付を担当し、DVDには彼が振付ダンスを踊る様子が収録されている。

プリキュア名:ピーチ、ベリー、パイン、パッション

ハートキャッチプリキュア!(2010年)

開始当時はおジャ魔女プリキュアだと言われていた。シリーズ構成は山田隆司、キャラデザは馬越嘉彦とおジャ魔女スタッフを中核に据えて「コンプレックス」をテーマに描かれる。

テーマがテーマが為に頭身を下げたキャラクターを採用しているらしい。

あまりにも肉弾戦に寄っている為、HUNTER×HUNTERのキルアにかけて、ハート(心臓)キャッチ(鷲掴み)プリキュアという言葉も生まれた。

ちなみにここで初めて高校生プリキュア「ゆり」さんが登場する。頂上決戦でのキュアムーンライト(笑)と敵幹部のコナンとのバトルはぜひ見てほしい。ゆーちゅーぶとかにあがってんじゃね?

ちなみにハートキャッチに登場する妖精なのだが、敵を倒した際、おしりから何かをひねり出すのだが、「汚い」「う○こ」を出しているみたいだということで固形物に変更された。液体が個体に変わっただけでおしりからでることは変更されなかった。

プリキュア名:ブロッサム、マリン、サンシャイン、ムーンライト

スイートプリキュア♪(2011年)

放送当初は主人公2人が喧嘩ばかりする回が10回以上続き、不人気であったが仲良しになってから人気が右肩上がりになった作品。

初めて小学生プリキュアが登場する。クールなあこちゃんはそういう趣味の人からすればたまらないキャラなのではないでしょうか。

ちなみに音楽で悪意を取り除いて浄化するという方式をとっている為、敵味方共に犠牲者?は出ていない。無印の2人も見習ってほしいものである。

プリキュア名:メロディ、リズム、ビーズ、ミューズ

スマイルプリキュア(2012年)

5人プリキュア。主人公がロボ化したり内一人が関西弁を喋るなどちょこちょこ新要素が盛り込まれており、なによりピカピカピカリン☆ジャンケンポン!というキュアピースの変身シーンは毎回グーチョキパーが異なり、その夜のサザエさんとの対決に注目が集まった

震災後ということもあり終始楽しいお話ばかりが続き、あまり辛く暗い話は放送されず、プリキュアのコミカル枠となっている。

プリキュア名:ハッピー、サニー、ピース、マーチ、ビューティ

ドキドキ!プリキュア(2013年)

その反面、次のプリキュアのキュアソードは祖国の活躍していたが、敵により祖国が滅ぼされ「生き残りのプリキュア」というなんとも暗い過去を持つ。

そしてその後敵の情報を得るためにアイドルとして活動する。なんとか他の方法があったのではないかと思うだが。

そして小学生プリキュア2人目のキュアエースも登場。なぜか変身すると主人公たちより年上の容姿になる。なんとも色物のプリキュアである。

プリキュア名:ハート、ダイヤモンド、ロゼッタ、ソード、エース

ハピネスチャージプリキュア!(2014年)

合言葉は「ハピネス注入!」である。

どうしてもドドスコドドスコ言いながらクネクネしながら踊ってる芸人が頭に浮かんでしまう。

もちろん彼とは全く関係はなく、健全なハピネスである。

戦闘中に様々なコスチュームにフォームチェンジするのだが、フォームチェンジと聞くと仮面ライダークウガしか思い出せない。オダギリジョー。

その他、EDで使われていた3Dモデルが劇中で使われることもあった。

プリキュア名:ラブリー、プリンセス、ハニー、フォーチュン

Go!プリンセスプリキュア(2015年)

プリキュアが戦士ではなく「伝説のプリンセスプリキュア」として描かれる。

みなさんもお気づきであろうが、2013年からは低迷期である。

もっと語ってあげたいけども……うーん……。

プリキュア名:フローラ、マーメイド、トゥインクル、スカーレット

魔法使いプリキュア(2016年)

なんと魔法少女モノである。プリキュアの立ち位置も「伝説の魔法使い」になってしまっている。

魔法学校に通うことになった主人公がうんたらかんたらというストーリー。

中盤までのラスボスだと思ってたやつが更に黒幕に倒されたりと魔法少女ものの中でもなぜか少年漫画の王道ストーリーの要素も併せ持っている。敵も寝返るしね。

最後には次回作の主人公が劇中に登場するなどバトンタッチ要素も詰め込まれていて見ていて楽しいプリキュアに仕上がっている。

プリキュア名:ミラクル、マジカル、フェリーチェ、

キラキラ☆アラモードプリキュア(2017年)

いやあ、もう名前が何したいかわからないんだけども。

これもう東京ミュウミュウでよくね?

ここまでぶっ飛んでいると逆に面白く、プリキュアは「伝説のパティシエ」と格下げが甚だしい。もう年始の番組でいうと「映す価値なし」といったところであろうか。

敵の質も変化していて、今までは敵幹部がその辺の心の弱い人間とか物とかを邪悪なエネルギーで怪物にしていたのだが、今作は悪い妖精がスイーツからエネルギーを吸収して自ら大きくなる。意味が分からないだろうが安心してください、書いてる私もわかってないから。

この意味わからなさはカクレンジャーの怪人が商店街の羊羹を食べて巨大化する意味わからなさに似ている。

プリキュア名:ホイップ、カスタード、ジェラート、マカロン、ショコラ、パルフェ、ペコリン

HUGっと!プリキュア(2018年)

テーマは「育児」。

……育児である。志田未来じゃねえんだぞオラァン。

現在進行中なので何とも言えないが、黄色が可愛い。

あと敵がフレンドリーで、これからどうなっていくのか見当もつかない。

プリキュア名:エール、アンジュ、エトワール

 

総評

売り上げで言うと、ハートキャッチプリキュア!(2010年)が売り上125億でTOP。

まさにみなさんが心を掴まれたプリキュアということであろうか。

ワーストはふたりはプリキュアSplashStarで(2006年)で60億。

二倍の差が……

シリーズでお勧めになると個人的にはフレッシュ>無印>ハートキャッチって感じですね。

興味ある方は、見てみて、どうぞ。

 

 


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